ユニカルFUEのメリットはなに?
- メスを使わない
- 手術時間が短め
- 日帰りで広範囲の植毛が可能
自毛植毛の術式のひとつ「ユニカルFUE」のメリットは、メスを使わずに植毛手術ができることにあります。植毛手術に怖い・痛いというイメージがあるのは、手術にメスを使うからというのが大きな原因でした。
しかし、メスを使わない術式が取り扱われるようになって、植毛手術の敷居は下がり、身近な治療法になったと言えるでしょう。
ユニカルFUEのデメリットはなに?
- 定着率が低くめ
- 費用が高額
- 小さい傷が残る
メスを使わない(FUE法)はドナーを採取する時に毛根の採取が浅く毛根を最適な状態で取り出すことが難しいといったデメリットもあります。
また、メスを使う施術方法よりも費用が高額になりやすいといったこともデメリットのひとつになります。
ユニカルFUEの特徴
ユニカルFUEはウェルネスビューティー(旧:梅田美容クリニック)が昔取り扱っていた施術方法です。その内容は、現在植毛手術では一般的なメスを使わずに植毛するFUE法との違いはありません。
しいて違いをあげるなら、ドナー採取に使うパンチのサイズです。取り扱っているパンチのサイズはクリニックによりますが、0.5ミリ~0.8ミリまでです。ちなみに植え込みに使うパンチは、ドナー採取のものより一回り大きいものになります。
導入しているクリニック
ユニカルFUEはウェルネスビューティー(旧:梅田美容クリニック)独自の施術方法なのでウェルネスビューティークリニック以外では取り扱いがありません。
現在は、クリニックのホームページでもFUE法としか表記がなく、ユニカルFUEという言葉もどこにも出てきません。純粋なFUE法の取り扱いとなっています。
まとめ
ユニカルFUEはウェルネスビューティークリニック(旧:梅田美容クリニック)が独自に取り扱っていた施術方法です。
当時植毛クリニックでは、メスを使わない(FUE法)をベースに、少し自分のクリニックのやり方を加えて、独自の施術名を付けていました。現在ではこの施術方法は取り扱っていません。
メスを使わないFUE法は、クリニックによってさまざまな進化をとげ、クリニックごとの特徴があるので、自分の薄毛症状に合う治療方法やクリニックへ通いやすいのかを注意てしてクリニックを探すのいいでしょう。。
植毛手術を考えている場合、ひとつのクリニックで決めず、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてから決めるのがおすすめの方法です。
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